- 2008.02.17 日曜日
- PC・サーバ界隈 > apple関係
ここ数日はひたすらiTunesのライブラリ整備をしています。Windows機のほうに70GBほどのライブラリを構築していたのですが、なにぶんにも初めてiTunesを使ったときからのものなので、特に初期に登録したライブラリは酷い状態でした。タイトル名が「track01」とか。これじゃ検索も何もあったもんじゃありません。昔のmp3コレクションをそのままつっこんだりしたから仕方ないんですが…。
とにかくこれでは好きなときに好きな曲を自由に聴くということが難しいので一から登録をやり直すことにしました。ついでにアルバムアートワークもきちんと入れ、スマートプレイリストも使いこなそうと想います。
とにかくこれでは好きなときに好きな曲を自由に聴くということが難しいので一から登録をやり直すことにしました。ついでにアルバムアートワークもきちんと入れ、スマートプレイリストも使いこなそうと想います。
まだ手元に持っているCDをすべて取り込みなおし、ジャケットはスキャンしていきます。またはちさんはCDをあまり買いませんが、それでもさすがに百枚以上はあります。それに東方の同人CDはパッカパカ買ってますし。とにかくこれだけで三日ほどかかりました。
それからWindowsのiTunesライブラリからファイルをドラッグアンドドロップで取り出していきます。その前にタグ入れをし、取り出したファイルを整理してmp3のタグが入っているかどうかをチェックしていきます。アルバムごとにフォルダ分けもしていきます。これをやらないとiTunesに取り込んだときに取り込み日がごちゃごちゃになったりして面倒です。
ここで問題が発生。WindowsのiTunesから取り出したmp3ファイルをMacのiTunesで取り込むと、文字化けすることが多いのです。いろいろと調べたところ、
>文字化けは、iTunesのメニュー「詳細」→「ID3タグを変換」で直るものがあるって書いてありましたよ
という情報があり、この通りでした。ただしまれにこれでもうまく変換できないものがあります。数千曲取り込んで数個でしたからこのくらいは手で打ち込みましょう。
なおこの日記を書くときに「さてあの情報があったページはどこだったかなー」と探したわけです。最初はsafariの履歴を見ていたのですが、このところ検索を山ほどしていたこともあり、まったく見つかりません。
「仕方ない、もう一度同じようなキーワードでググるか」と想ったのですが、そこでふと思い出しました。「Macにはspotlightがあるじゃん」
ctrl+spaceを押して「iTunes 文字化け」と打つと…
おおっ、これだこれだ!webページとして目的のページがあっさりと表示されました。
すごいですね、これは。地味に見えますが実はたいへんなことをしています。それにとても有用です。exposeとflip 3Dはどちらが好みですか?という問題かと想いますが、Vistaにはspacesがなく、automatorがなく、そしてなによりもspotlightがない。そりゃ検索はありますよ?ありますけど単なる検索ツールです。googleデスクトップとたいした変わりはないというか下手すると劣ります。しかしMacの場合、様々なソフトからspotlightの機能を使えて、これが素晴らしく有用なのです。
またはちさんが「すげー!」と思ったことの一つは、特定のフォルダの中にある特定の拡張子のファイルを削除したかった時のことです。FileVisorの作るサムネイルデータなんですが、どうもMacからWindowsマシンにコピーするときにエラーを出すのです。削除すればいいんですが、問題はこのファイルがあちこちのフォルダに数百はあるということで…おそろしく時間と手間がかかりそうです。Windowsならどうしますかね…今ちょっと考えてみたんですが、検索だけならなんとかなるような。でもその後それを削除するのはどうしよう?
Macだと簡単です。ファインダでそのフォルダを開いて右上のspotlightにその拡張子を入力するだけ。これでそのフォルダ内にある検索条件に合致したものが全部抽出されます。あとはこれを捨てるだけ。なんというか20秒かかりませんでした。
Windows7ではこのようなさりげなくしかし素晴らしい機能が実装されるんでしょうか?VISTAはどうもMeタソと同じでいらない子になりそうなんですが…。
それはともかく、五日ほどかかってCDとファイルの取り込みがある程度終了し、アートワークもかなり揃いました。
それからWindowsのiTunesライブラリからファイルをドラッグアンドドロップで取り出していきます。その前にタグ入れをし、取り出したファイルを整理してmp3のタグが入っているかどうかをチェックしていきます。アルバムごとにフォルダ分けもしていきます。これをやらないとiTunesに取り込んだときに取り込み日がごちゃごちゃになったりして面倒です。
ここで問題が発生。WindowsのiTunesから取り出したmp3ファイルをMacのiTunesで取り込むと、文字化けすることが多いのです。いろいろと調べたところ、
>文字化けは、iTunesのメニュー「詳細」→「ID3タグを変換」で直るものがあるって書いてありましたよ
という情報があり、この通りでした。ただしまれにこれでもうまく変換できないものがあります。数千曲取り込んで数個でしたからこのくらいは手で打ち込みましょう。
なおこの日記を書くときに「さてあの情報があったページはどこだったかなー」と探したわけです。最初はsafariの履歴を見ていたのですが、このところ検索を山ほどしていたこともあり、まったく見つかりません。
「仕方ない、もう一度同じようなキーワードでググるか」と想ったのですが、そこでふと思い出しました。「Macにはspotlightがあるじゃん」
ctrl+spaceを押して「iTunes 文字化け」と打つと…
おおっ、これだこれだ!webページとして目的のページがあっさりと表示されました。
すごいですね、これは。地味に見えますが実はたいへんなことをしています。それにとても有用です。exposeとflip 3Dはどちらが好みですか?という問題かと想いますが、Vistaにはspacesがなく、automatorがなく、そしてなによりもspotlightがない。そりゃ検索はありますよ?ありますけど単なる検索ツールです。googleデスクトップとたいした変わりはないというか下手すると劣ります。しかしMacの場合、様々なソフトからspotlightの機能を使えて、これが素晴らしく有用なのです。
またはちさんが「すげー!」と思ったことの一つは、特定のフォルダの中にある特定の拡張子のファイルを削除したかった時のことです。FileVisorの作るサムネイルデータなんですが、どうもMacからWindowsマシンにコピーするときにエラーを出すのです。削除すればいいんですが、問題はこのファイルがあちこちのフォルダに数百はあるということで…おそろしく時間と手間がかかりそうです。Windowsならどうしますかね…今ちょっと考えてみたんですが、検索だけならなんとかなるような。でもその後それを削除するのはどうしよう?
Macだと簡単です。ファインダでそのフォルダを開いて右上のspotlightにその拡張子を入力するだけ。これでそのフォルダ内にある検索条件に合致したものが全部抽出されます。あとはこれを捨てるだけ。なんというか20秒かかりませんでした。
Windows7ではこのようなさりげなくしかし素晴らしい機能が実装されるんでしょうか?VISTAはどうもMeタソと同じでいらない子になりそうなんですが…。
それはともかく、五日ほどかかってCDとファイルの取り込みがある程度終了し、アートワークもかなり揃いました。
なかなかわかりやすく、目的の曲がすぐに見つかるものになりました。昔のライブラリから持ってこなかった曲も多数ありますが、まあとりあえずはいいでしょう。必要なときにはそちらを検索すればいいんだし。
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