- 2007.07.19 木曜日
- 散財マスター
アドエスの手続き待ちの間にちょっととらのあなまで行ってきました。
ネギま!の最新刊が出ていたので購入。特装版は別に要らないので通常版です。
『徒歩二分』の『セカイ』『フメイ』を購入。藍と紫の出会いからを描いた意欲作です。絵は上手いしストーリーも実に独創的です。藍様は幻想郷でも有数の大妖怪であって、ガチの実力から言えば永琳やレミリアとためが張れるほどの存在。その彼女が紫の式という立場にいたった経緯というのは確かに色々と考えられます。
東方が二次創作の母体として素晴らしいのはこのようなバックグラウンドストーリーなどが自在に展開できる懐の深さがあるからだとまたはちは思います。人によって様々な背景や過去が創作でき、またそれが変に制約されていない世界観。ギャグにもシリアスにも、そして百合にも持って行ける柔軟性。TYPE-MOONの作品にも言えますが、魅力的なキャラクター、適度にしっかりと構築された(けれど縛りすぎない)世界観を持つからこそ二次創作が花開くのでしょう。
Quarter Iceshopの同人誌を古本で買い込み、アドエスを受け取りに戻ります。そういえばロケット燃料☆21の古本が全部なくなってたな……。
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