- 2011.05.21 土曜日
- オタク界隈 > 創作関係
ちょっと気合い入れてカラーを描いてました。おかげで世界日本化計画が進まないのはともかくとして、この度描き終えたプリズムリバー三姉妹の絵がどのように出来たのかを日記のネタにしようと。
またはちさんが使っているのは主にSAIで、最後の仕上げと途中での特殊効果用にPhotoshopを少し使っています。
まずラフを描きます。この時点では本当におおまかなイメージだけです。
またはちさんが使っているのは主にSAIで、最後の仕上げと途中での特殊効果用にPhotoshopを少し使っています。
まずラフを描きます。この時点では本当におおまかなイメージだけです。

これを元に構図を取ります。あおり気味にしてみようと思い、三人の位置も決めてみました。

はだかんぼのラフを描きます。またはちさんはいきなり服から描くほど器用ではありません。

そこから服を描き込んで行きます。特に服の皺がどのように入るかはこの時点である程度ちゃんと考えておきます。

背景を塗ります。星は一つ一つ手描きです。森は葉っぱのパターンを作ってからコピーして回転させたりしてそれらしくします。草も明るいのと暗いのと二パターンくらい描いてそれをひたすらコピー、拡大、縮小してそれらしく。

つづいてキャラを塗ります。ラフを元に色を置いていきます。主線というか境界線があったほうがいいところには不透明度を下げた鉛筆で目立たない程度に線を置いていきます。
まず一番手前のメルランから。

続いてリリカ。

そしてルナサも塗ります。影とかは入れてないので平面的です。

背景に重ねるとこんな感じ。ここからは背景を表示させたまま塗っていきます。

まずメルランに陰影を。

これが、

こうなります。

次はリリカ。

下塗り。

陰影入れ。

そしてルナサ。

使用前。

使用後(てネタ古いな……)。

基本的にどれも発光レイヤーと乗算レイヤーを重ねてひたすら光と影を入れていっているだけです。もちろんどんな色で乗算を入れるのか、光の加減はどのくらいか、不透明度をどう調整するのか、筆遣いはどうするのかなどはその時々で変えていくわけですが。
なお使う描画ツールは筆、水彩筆、ぼかし、ときたま鉛筆(不透明度を調整して使用)あたりです。
背景に影を入れて足下に草を付け加えます。

トンボでトリミングして完成。

pixivに少し大きめの画像をアップしています。
まあここで「どうなっとるねん!」と言うのはやはりべた塗りされたキャラが陰影を付けられるあたりでしょうか。ここがどうなっているのかが一番問題のような気がします。自分もよくこのようなメイキングというか製作過程を載せたサイトを見ていて下塗りが次のシーンでいきなり完成形になっているのを見て「そこがどうなってるのか知りたいんじゃ!」と何度思ったことか。
でもなんというか、そこって一番説明が難しいところなんですね、多分。自分は前述の通り発光と乗算を使ってひたすら塗っているだけですが、それを説明しろと言われるとちょっと無理。
SAIの作業画面はこんな感じで特に変わったことはしてません。

レイヤーはこんな感じ。ひたすら発光乗算が連続してますね。芸がない。

ブラシ設定もなんかいろいろ特殊なブラシを作れるみたいなんですが全然使いこなせなくて……多分使いこなすと簡単に複雑な背景とか描けると思うんです。

とりあえずそのへんよく分からないのでとりあえず使えるように使ってますが、そろそろ上手い人からアドバイスとかもらいたくなってきました。つか世の中、上手い人が多すぎ。

はだかんぼのラフを描きます。またはちさんはいきなり服から描くほど器用ではありません。

そこから服を描き込んで行きます。特に服の皺がどのように入るかはこの時点である程度ちゃんと考えておきます。

背景を塗ります。星は一つ一つ手描きです。森は葉っぱのパターンを作ってからコピーして回転させたりしてそれらしくします。草も明るいのと暗いのと二パターンくらい描いてそれをひたすらコピー、拡大、縮小してそれらしく。

つづいてキャラを塗ります。ラフを元に色を置いていきます。主線というか境界線があったほうがいいところには不透明度を下げた鉛筆で目立たない程度に線を置いていきます。
まず一番手前のメルランから。

続いてリリカ。

そしてルナサも塗ります。影とかは入れてないので平面的です。

背景に重ねるとこんな感じ。ここからは背景を表示させたまま塗っていきます。

まずメルランに陰影を。

これが、

こうなります。

次はリリカ。

下塗り。

陰影入れ。

そしてルナサ。

使用前。

使用後(てネタ古いな……)。

基本的にどれも発光レイヤーと乗算レイヤーを重ねてひたすら光と影を入れていっているだけです。もちろんどんな色で乗算を入れるのか、光の加減はどのくらいか、不透明度をどう調整するのか、筆遣いはどうするのかなどはその時々で変えていくわけですが。
なお使う描画ツールは筆、水彩筆、ぼかし、ときたま鉛筆(不透明度を調整して使用)あたりです。
背景に影を入れて足下に草を付け加えます。

トンボでトリミングして完成。

pixivに少し大きめの画像をアップしています。
まあここで「どうなっとるねん!」と言うのはやはりべた塗りされたキャラが陰影を付けられるあたりでしょうか。ここがどうなっているのかが一番問題のような気がします。自分もよくこのようなメイキングというか製作過程を載せたサイトを見ていて下塗りが次のシーンでいきなり完成形になっているのを見て「そこがどうなってるのか知りたいんじゃ!」と何度思ったことか。
でもなんというか、そこって一番説明が難しいところなんですね、多分。自分は前述の通り発光と乗算を使ってひたすら塗っているだけですが、それを説明しろと言われるとちょっと無理。
SAIの作業画面はこんな感じで特に変わったことはしてません。

レイヤーはこんな感じ。ひたすら発光乗算が連続してますね。芸がない。

ブラシ設定もなんかいろいろ特殊なブラシを作れるみたいなんですが全然使いこなせなくて……多分使いこなすと簡単に複雑な背景とか描けると思うんです。

とりあえずそのへんよく分からないのでとりあえず使えるように使ってますが、そろそろ上手い人からアドバイスとかもらいたくなってきました。つか世の中、上手い人が多すぎ。
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