- 2008.10.08 水曜日
- PC・サーバ界隈 > apple関係
以前macのファイルをlinuxにrsyncで同期させると文字が化ける……という話をしたのですが、mac関係の技術情報で非常に参考になる(以前ACL関係で助かりました)Asumac ブログ始めました。さんにて有益な情報がありました。
MacOSXのファイル名 文字コードについて
>Linux=> UTF-8 NFC
>Mac=> UTF-8 NFD
convmvを使って文字コードを変換すれば良いと言うことです。
>convmv -r -f utf-8 --nfd -t utf8 --nfc ./* --notest
convmvについてはLinuxを使ってみよう!!!さんでファイル名の文字コードを変換するにはという記事がありました。
というわけでさっそくSuchuaとRatiaの同期を試みます。無論いちいちコマンドを打つのは面倒なので簡単なスクリプトを作っておきます。
MacOSXのファイル名 文字コードについて
>Linux=> UTF-8 NFC
>Mac=> UTF-8 NFD
convmvを使って文字コードを変換すれば良いと言うことです。
>convmv -r -f utf-8 --nfd -t utf8 --nfc ./* --notest
convmvについてはLinuxを使ってみよう!!!さんでファイル名の文字コードを変換するにはという記事がありました。
というわけでさっそくSuchuaとRatiaの同期を試みます。無論いちいちコマンドを打つのは面倒なので簡単なスクリプトを作っておきます。
ターミナルでログインしてroot権限を取得、バックアップスクリプトを作成します。
vi douki.sh
rsync -a --exclude-from=exclude.txt --delete ***.***.***.***:/Users/***/Documents/ /home/_backup/Ratia/Documents/
convmv -r -f utf-8 --nfd -t utf-8 --nfc /home/_backup/Ratia/Documents/* --notest
こんな感じ。あとは実行可能にしておいて
chmod +x douki.sh
.DS_Storeとかは除外しておきたいので、exclude.txtというファイルを作り、そちらに除外したいファイルやディレクトリを記述します。
vi exclude.txt
/Final Cut Express Documents/
.DS_Store
.localized
こんなもんですかね。
実行したところちゃんと文字コードが修正され、samba経由でwindowsから見てもきちんと表示されるようになりました。
あとは公開鍵認証でパスワードなしにrsyncが動作するようにしてcronでスケジュールを登録すれば良しっと。
vi douki.sh
rsync -a --exclude-from=exclude.txt --delete ***.***.***.***:/Users/***/Documents/ /home/_backup/Ratia/Documents/
convmv -r -f utf-8 --nfd -t utf-8 --nfc /home/_backup/Ratia/Documents/* --notest
こんな感じ。あとは実行可能にしておいて
chmod +x douki.sh
.DS_Storeとかは除外しておきたいので、exclude.txtというファイルを作り、そちらに除外したいファイルやディレクトリを記述します。
vi exclude.txt
/Final Cut Express Documents/
.DS_Store
.localized
こんなもんですかね。
実行したところちゃんと文字コードが修正され、samba経由でwindowsから見てもきちんと表示されるようになりました。
あとは公開鍵認証でパスワードなしにrsyncが動作するようにしてcronでスケジュールを登録すれば良しっと。
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