- 2008.10.01 水曜日
- PC・サーバ界隈 > サイト・サーバ関係
ウチのシステムのデータ保全システムを再構築しています。同時に未整理のデータを調べ、無駄なデータを削除して全体のデータ量を減らします。
現在またはちさんのシステムは3機のWindowsデスクトップ、2機のWindowsノート、1機のLinuxサーバ、そして1機のMacから構成されています。これにTeraStationが加わって外部記憶を提供します。それぞれに積んであるHDDの容量は合計して4TB弱というところで、これにUSB外付けキットを使って接続しているベアドライブ13個を合わせると5TBか6TBか。正確に計算してはいませんがまあそんなところでしょう。
もちろんこれがクラッシュしたりするとたいへんやっかいなことになりますので、データのバックアップは行います。昔はCDやDVDに焼いたりしていましたが、もはやそんな事の出来る容量でもなし、第一コストが掛かりすぎます。それにやはり一日一回のバックアップは欲しいですよね。というわけで最近ではバックアップはもっぱらHDDに行います。
現在またはちさんのシステムは3機のWindowsデスクトップ、2機のWindowsノート、1機のLinuxサーバ、そして1機のMacから構成されています。これにTeraStationが加わって外部記憶を提供します。それぞれに積んであるHDDの容量は合計して4TB弱というところで、これにUSB外付けキットを使って接続しているベアドライブ13個を合わせると5TBか6TBか。正確に計算してはいませんがまあそんなところでしょう。
もちろんこれがクラッシュしたりするとたいへんやっかいなことになりますので、データのバックアップは行います。昔はCDやDVDに焼いたりしていましたが、もはやそんな事の出来る容量でもなし、第一コストが掛かりすぎます。それにやはり一日一回のバックアップは欲しいですよね。というわけで最近ではバックアップはもっぱらHDDに行います。
ゲーム機のデータはわざわざ取っておく必要はないと判断し、バックアップはしていません。メインで使っているWindows機、Yukaのユーザーデータと、同じくメインで使用しているMac、Ratiaのデータ、そしてLinuxサーバであるSuchuaのデータが主なバックアップ対象です。
RatiaのデータはTimeMachineで取っているのでとりあえず良しとして、Suchuaのデータはバックアップスクリプトを使ってtar.bz2で固めてTeraStationにコピー。またファイルサーバとしてのSuchuaのデータもTeraStationにコピーしています。
Yukaのデータは同機に積んでいる別のHDDにバックアップを取り、さらにSuchuaにコピー、さらにTeraStationにもコピーという三重化です。
SuchuaのデータディレクトリはSambaによってYuka等からアクセスできるようになっているので、データコピーはYukaが一手に行います。cronとrsyncを使ってとも思ったのですが、そのやり方での同期はやはり受け手側、つまりTeraStationからやるべきです。一応アレもLinux機なのでコンソールを立ち上げてやれば出来るっぽいのですが、今のところはやっていません。
同期プログラムはFileVisorの同期スクリプトを使ってWindowsのタスクスケジューラでドライブしていたのですが、どうもVistaではうまく動かないんですよね……。ウチにはVistaはないのでとくに問題はないわけですが、仕事で同じようなシステムを組むことがあり、その場合にも応用できるやり方をしたいと考えました。
なので今回はBunBackupを使って同期を行っています。FileVisorの同期よりも時間が掛かっているような気がしますが、前も時間を計っていたわけではないので確信はありません。
本来Ratiaのデータも同じようにしてTeraStationにコピーしたいのですが、なぜかWindows機からRatiaにアクセスできません。ちゃんと共有設定はしているし、ワークグループにもRatiaが表示されているのになぁ。Yukaを再起動すればいけるのかなーとか思いつつ、まあTimeMachineが入っているし急ぐこともないかと思い、そのままになっています。ちなみにRatiaからはYukaにアクセスできますし、Suchuaからも行けます。おそらくはYukaの、つまりWindowsのネットワークがらみの問題でしょう。
そうそう、SuchuaからRatiaにアクセスしてrsyncでバックアップしてみようと思ったのですが、どうもMacは独特の日本語管理をしているので困りものです。具体的に言うと「バ」とか「ポ」とかの濁音、拗音にかんして、「゛」や「゜」を独立させているみたいです。なのでrsyncでコピーすると「バ」→「ハ゛」とか「ポ」→「ホ゜」とかになっちゃうんですよね。ファイル名がおかしくなるだけでデータのコピーは出来る……とはいえ、あまり嬉しくありません。というわけでこのアイディアは今のところ没です。
ついでというわけではないですが、ベアドライブに入っているデータなども整理し直し、ファイルサーバに入れておくほどでもないデータは改めてベアドライブに移すなどして整理した結果、かなりの余裕が出来ました。これでしばらくはデータの格納に不安はありません。
RatiaのデータはTimeMachineで取っているのでとりあえず良しとして、Suchuaのデータはバックアップスクリプトを使ってtar.bz2で固めてTeraStationにコピー。またファイルサーバとしてのSuchuaのデータもTeraStationにコピーしています。
Yukaのデータは同機に積んでいる別のHDDにバックアップを取り、さらにSuchuaにコピー、さらにTeraStationにもコピーという三重化です。
SuchuaのデータディレクトリはSambaによってYuka等からアクセスできるようになっているので、データコピーはYukaが一手に行います。cronとrsyncを使ってとも思ったのですが、そのやり方での同期はやはり受け手側、つまりTeraStationからやるべきです。一応アレもLinux機なのでコンソールを立ち上げてやれば出来るっぽいのですが、今のところはやっていません。
同期プログラムはFileVisorの同期スクリプトを使ってWindowsのタスクスケジューラでドライブしていたのですが、どうもVistaではうまく動かないんですよね……。ウチにはVistaはないのでとくに問題はないわけですが、仕事で同じようなシステムを組むことがあり、その場合にも応用できるやり方をしたいと考えました。
なので今回はBunBackupを使って同期を行っています。FileVisorの同期よりも時間が掛かっているような気がしますが、前も時間を計っていたわけではないので確信はありません。
本来Ratiaのデータも同じようにしてTeraStationにコピーしたいのですが、なぜかWindows機からRatiaにアクセスできません。ちゃんと共有設定はしているし、ワークグループにもRatiaが表示されているのになぁ。Yukaを再起動すればいけるのかなーとか思いつつ、まあTimeMachineが入っているし急ぐこともないかと思い、そのままになっています。ちなみにRatiaからはYukaにアクセスできますし、Suchuaからも行けます。おそらくはYukaの、つまりWindowsのネットワークがらみの問題でしょう。
そうそう、SuchuaからRatiaにアクセスしてrsyncでバックアップしてみようと思ったのですが、どうもMacは独特の日本語管理をしているので困りものです。具体的に言うと「バ」とか「ポ」とかの濁音、拗音にかんして、「゛」や「゜」を独立させているみたいです。なのでrsyncでコピーすると「バ」→「ハ゛」とか「ポ」→「ホ゜」とかになっちゃうんですよね。ファイル名がおかしくなるだけでデータのコピーは出来る……とはいえ、あまり嬉しくありません。というわけでこのアイディアは今のところ没です。
ついでというわけではないですが、ベアドライブに入っているデータなども整理し直し、ファイルサーバに入れておくほどでもないデータは改めてベアドライブに移すなどして整理した結果、かなりの余裕が出来ました。これでしばらくはデータの格納に不安はありません。
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