- 2008.04.02 水曜日
- オタク界隈 > 小説関係
しばらく前に購入して積んでいた『鋼鉄の白兎騎士団』を読みました。作者は舞阪洸さん。舞阪さんといえばまたはちさんが思い出すのはプリンセス・ミネルバです。PCエンジンやSFCでも出ていたようですが、私がやったのはPC-98版。女の子ばっかりの武装隊というのは白兎騎士団に通じるモノがあります。
で、結構あちこちで評判が良さそうだったので二巻まで買っておいたものを読んだわけですが、確かに面白いですね。美少女ばかりの騎士団という話はまあ言ってしまえばオタ向けの企画ではありふれたものではあるのですが、さすがに長くこの業界にいる舞阪さんだけにうまく仕上げています。色気だけに走らず、ちゃんと戦いも書いているあたり好感が持てますね。
それとイラストがBen's Worksの伊藤ベンさんというのも良し。個性的な絵柄ですが、それがうまく作品にあっています。
というわけで三巻以降も買いに行ったのですが、近くの黒木書店には三巻と五巻しかねえ……。ついでにマンガとかも買ってきました。
で、結構あちこちで評判が良さそうだったので二巻まで買っておいたものを読んだわけですが、確かに面白いですね。美少女ばかりの騎士団という話はまあ言ってしまえばオタ向けの企画ではありふれたものではあるのですが、さすがに長くこの業界にいる舞阪さんだけにうまく仕上げています。色気だけに走らず、ちゃんと戦いも書いているあたり好感が持てますね。
それとイラストがBen's Worksの伊藤ベンさんというのも良し。個性的な絵柄ですが、それがうまく作品にあっています。
というわけで三巻以降も買いに行ったのですが、近くの黒木書店には三巻と五巻しかねえ……。ついでにマンガとかも買ってきました。
四巻はまた今度買いに行こう。
パンプキンシザーズの新刊、楽しみにしていました!装甲列車編がきちんと終わり、すっきりしました。少尉と伍長が今後どのような道を選ぶのかも気になります。
ラストイニングも良い出来です。強豪を破ってついにベストエイトまできた彩学ですが、学園の経営陣の混乱や裏で動くチンピラなど、野球以外の動きも活発になってきました。高校野球がきれい事だけではないという事をしっかりと描いている硬派野球マンガとして応援しています。『大きくふりかぶって』とはまた違う良質の野球ものです。
月姫は志貴とアルクが互いの想いに気付き始めて中盤の盛り上がりとなります。それにしても小林少年さんは上手いですね……。
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- 鋼鉄の白兎騎士団、面白いです from 凉武装商隊日誌
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