- 2007.11.16 金曜日
- 散財マスター
休みの前に一度とらのあなに行こうとしていたのですが、ちょっと時間が取れなかったので、本日行ってきました。紅楼夢の東方本もまだまだ見逃していたものがあったようなので、一週間に一度は回収に行かないと。
まずコミックスと文庫本を何冊か購入します。




蟲師はとらに行くたびに一冊ずつ買ってます。幻想的なのに現実感があってつい読み進めてしまうよい物語です。
とある魔術シリーズはコミックス化され、しかもその一つは御坂さんが主人公ですよ!今やヒロインのはずのインデックスを差し置いてメインヒロインとしか思えない扱いをされている強気っ子です。ただ強気なだけではないあたりも好ポイント。唯一自分が敵わない当麻に強烈なライバル意識を持ち、それがいつしか好意に変わっていくあたりがまたツボを押さえていますよっ!というわけでまたはちさんはインデックスさんよりも御坂さんを応援しています。
銀槌のアレキサンドラは中身も見ずに買ってきました。理由はイラストを描いているのがいせのやじんさんだから。この人の絵が好きなんですよねー。
さてあとは東方同人誌。



『幻想郷秋穫記』はほのぼの系。秋祭りに奉納される新米をもらって(盗って)くるように命令された妖夢さんが霊夢のところにやってきます。代金代わりに巫女服を着せられて手伝いをさせられます。
『湖畔に潜む氷精達は』はシリアス系。分不相応な力をもってしまい、さらに普通の妖精よりも高度な精神を持ってしまった氷精、チルノのお話です。まあお馬鹿であることはあいかわらずなんですが。レティがなんか黒幕っぽさを出していますが、チルノの脳天気さには苦労しているようです。
『ななつの子』は幻想郷に来る直前の早苗達の話。このあたり、よくSSとか同人のネタにされてますね。で、あまり人によって解釈のブレがないようです。風神録のキャラ設定.txtにも詳しく書いてあるのであまり外れた解釈もできないというのもありますが。



『東方蛇蛙大戦』は諏訪子と神奈子の戦いを扱った作品。大和の神であった神奈子が土着の諏訪子を破ったものの、諏訪子が土地の者の信仰を集め続けたために二重政権のような形で諏訪の地を治めた、というのが風神録の設定ですが、力自体は諏訪子の方が強いんじゃないかとも思われますよねー。ま、諏訪子はあまり権力とか統治に興味がなかったのでそんな面倒なものは神奈子にあげて、自分は楽をしようと思った可能性もあります。
『号外!あやや劇場』は菊正宗さんの四コマ。椛さんが苦労人です。最後は基本的に「あやややや」で終わります。こうしてみると文は可愛いなあ。
『あきつかぜ』は文大好きな椛さんのお話。もっとページがあればいいのになあ。
- Newer: ルータとか買ってきました
- Older: 久しぶりにとらのあなまで
Comments:0
- コメントはありません。