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『Nursery Rhyme』をしてみる

積んであった『Nursery Rhyme』をやってみました。原画がZIPの萌木原ふみたけさんという事で絵に関しては文句なし。主人公の性格も良さげだし、まあ舞台設定は地味と言えば地味だけどどうなんだろう、というのが第一印象。
結果としてはかなり好みでした。

頭脳は優秀だけど真面目で鈍感、ちょっと融通の効かないところもある主人公が親の都合で一人暮らしをする事になり、母の後輩の家に厄介になるところから物語は始まります。

その家には主人公と同年代の双子の娘がおり、他にも何人かの女の子が下宿しています。隣にはかなりのお嬢様の家があるし……というわけで最初からハーレム状態です。

しかし主人公は節度をわきまえた堅物で、かけらも「ラッキー」などと思わず遠慮しまくっています。このあたりは好感が持てますね。またはちさんがこんな環境に下宿する事になったらやっぱり同じように慎もうとするでしょうし。

とはいえそれだけでは恋愛物語にならないわけで。まあ主人公は頭が良くて控えめでかといって弱々しいわけではなく、さらに言うと整えればかなりの美形でもあるので当然もてます。いきなり惚れられるなどということはありませんが、数ヶ月も経つと娘さん達と良好な友人関係を築くところまではいきます。

基本的に三角関係などはなく、恋愛対象になる娘以外とは良き友人、という関係になります。このあたりもやたらもてまくるハーレムゲームとは違ってよろしゅうございます。

またはちさんが最初に攻略したのは当然ながら隣家のお嬢様。金髪強気で誇り高い……まあ昨今はやりの言い方で言えばツンデレさんです。まあこの作品の中で言えば一番ツンデレ系というだけで、それほど本心と行動が違うわけではありませんが。結構素直な感情表現なんで、ツンデレ「っぽい」人というくらいですね。

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