- 2007.02.21 水曜日
- 散財マスター




さらに『ハヤテのごとく!』、『絶対可憐チルドレン』、そして『護くんに女神の祝福を!』を購入しました。

米沢代表の遺筆もあったので当然購入します。
以下、護くんのネタバレ。
『護くんに女神の祝福を!』のキーとなるのは「ビアトリス」という不思議物質。人の意志、それも特別な素質のある人の意志に反応し、様々な効果を発揮する物質です。
燃焼、凍結などの熱力学的現象、風を起こし物を動かす物理現象などを自由自在にコントロールし、人の身体の治癒能力すら補佐でき、果ては記憶の操作すら可能という要は超能力ですね。ただしこの世界ではそれは不可思議な超常現象ではなく、ビアトリスという物理的実体が原因であるとわかっており、各国はそれを大々的に研究し、優れたビアトリス使いは国家の宝でもあります。
世界でも最高のビアトリス使いである鷹栖絢子。前総理の孫であり、成績優秀、運動能力抜群、そしてなによりも絶世の美貌。そんな完璧超人であったはずの彼女が新入生の護になぜか恋をするところから物語は始まります。
幼い時に事故にあった護を守ってくれた護の言う「あこがれの人」が絢子の叔父であり、その時に一緒にいた顔もよく見えなかった少女が絢子であったことは間違いないと思われますが、それが絢子の護に対する一目惚れにどのような影響をおよぼしているのかはわからず。つーか思いっきり唐突ですからねえ。
まあこの護君もただ可愛くて素直で頑張りやなだけの少年ではなく、素質だけなら世界のトップクラスで絢子を「可愛い」と評することの出来る、そしていざという時はなかなかの根性を発揮する少年でありまして、今はまだ絢子に釣り合うとは言えないものの、今後を期待させる素質はあります。
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