- 2007.02.08 木曜日
- 散財マスター
まず会社で必要となったHDDを購入。さらにお袋様のPCで音が出なくなっていたので代わりのサウンドボードを購入します。
これだけ買って帰るのもせっかくここまで出てきたのに……と思い、久しぶりに福屋書店に。そこで『センゴク』12巻、『烏丸学園ガンスモーキーズ』全二巻を購入しました。



以下、ちょっとネタバレ。
センゴクは朝倉家滅亡まで。斎藤龍興が戦死します。おそらく時間で仙石と鳥居が斬り合うことになるでしょう。お蝶も引き返してくるらしいのでそのあたりで三角関係の修羅場?
ガンスモーキーズは烏丸学園の秩序を取りもどそうとして優しい性格を押さえつけて悪役を演じる生徒会長の少女と、無茶な押しつけをなんとかしようとする幼なじみの少年がそれぞれ生徒会の面々とサバイバルゲーム部の先輩を味方につけて戦う、という話です。
話自体はまあありきたりというかそれほど感心するほどではありませんでした。ふつーに面白いな、というくらいです。ただ作者が『トライガン』を描いている内藤さんの元アシということで、アクションの描き方はなかなかのもの。キャラの描き方に内藤さんの影響が強くてちょっとまたはちさんの好みとは違うのですが、それは仕方ないでしょう。
学園ものということで当然実銃ではなくモデルガンでのガンカタとなりますので、そのへんでやや迫力に欠けるのですが、まさか実銃で撃ち合うわけにはいかんわなあ。
主人公が生徒会長と同じ剣道場で修行していたと言うことで実は強い!という話かなーと思っていたらそうでもありませんでした。まあ普通の人よりは強そうですが、それ以上に強い人がゴロゴロしていましたので、どちらかというと逃げ回っていた印象が強いです。
悪役として頑張っていた生徒会長が少年と和解して互いに気持ちを伝えあうまでの展開もまあ予想通りというか特にこれと言った意外性もありません。おそらく凝った話を作るよりもアクションの方に力を入れたのであろうと推察します。それもそれでありでしょう。
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