今週の活動内容

えー、今週は先週と同じくマンガを描いてゲームしてマンガを読んで、ちょっとだけ仕事をしていました。

読んでいたマンガは『ジャジャ』『じゃじゃ馬グルーミン・UP!』『無限の住人』。全部読み直しです。本当に久しぶりに本屋に行くと『ジャジャ』の10巻が出ていたので購入しました。

マンガ制作のほうは月曜にペン入れ終了、火曜、水曜で台詞入れと小修正、そしてトーン作業手順の確認。木曜からトーン作業に入っています。一日5pくらいいけるかなーとか思っていたのですが、ついついペン入れの修正などもしてしまうので一日3p程度がやっとですね。6月末入稿というのは難しそうです。

ゲームは『ねがい』を少しやり直し、それから『ている・ている』をやり直していました。

『ている・ている』は2003年末に発売されたアダルトゲームです。目立たない作品ながら実は良作で、優れたシナリオを持っています。シナリオは中本穂積さん。おキツネSummerやD〜その景色の向こう側〜もこの人ですね。というか『D』のシナリオライターさんだとは知りませんでした。あの作品はなんとも意味不明ながらどこか惹かれる作りで、世間の評判はあまり良くないもののまたはちさんは好きな作品だったのです。そうだったのかー。

放っておくととことん蘊蓄を語り出す主人公が楽しく、その理屈っぽさが理系人間の琴線に触れます。えっちの最中にすらそれは止まりません。それにしても銀太は博学だよなー。獣医だから医学・薬学・生物学・化学に詳しいのは当然としても文化人類学的な知識まであるとはたいしたものだ。

金猫のソロ、銀猫のコマ、たぬきのミン、杏の樹精であるチキ、川精のルルコ、眠り病にかかった少女の童心である志乃など魅力的なヒロインが揃っていますが、やはり気が強くて意地っ張りだけど甘えん坊で少し子供っぽいコマが一番ですね。ぼくっ娘ですが、それが気にならなければとても可愛い娘(とは言っても千数百歳)です。

たまにこういう良作があるから18禁ゲームはやめられません。