- 2008.02.21 木曜日
- PC・サーバ界隈 > apple関係
本日、MacPro用の増設メモリが海外から届きました。月曜の夜に発注して木曜の午前中に届いたわけで、実質三日たらず。素晴らしい速度ですね。
こんな梱包でした。中をあけてみると、
こんな感じで緩衝材と絶縁ビニールにくるまれています。簡素な包装で説明書の一つもありませんが、まあ必要ないので問題なし。ゴミになるだけです。
ヒートシンクがしっかりと取り付けられています。純正と比べても少なくとも見た目には特に遜色はないと思います。
増設前にメモリ容量を確認しておきます。確かに2GBですね。
電源を切り、本体を開けます。MacProの場合、後ろのラッチを引くだけで本体右側のパネルが外れ、中にアクセスできます。DELLの筐体みたいに一度外すと綺麗に閉めるのに時々苦労する、なんてこともありません。
増設前は2つあるメモリーボードの1番スロットにそれぞれ1枚ずつの1GBメモリーモジュールが挿さっています。MacPro付属の説明書によると、下側ボードのメモリーモジュールを上のボードの2番スロットに挿し、下のボードの1番2番スロットに増設するメモリをセットせよ、とあります。
その通りにしてみました。メモリーボードは上下で同じもののようなので、1GBモジュールを2つ積んだものを上側に、2GBモジュールを2つ積んだものを下側にセットします。
メモリーボードのセットは軽く押し込むだけ。さっそく蓋を閉め、電源を入れます。立ち上がったところで確認してみると…。
間違いなく6GBになっています。
システムプロファイラでも問題なく認識されています。iStat menuで見ても問題なし。
ここでいつも使うアプリケーションを立ち上げていきます。Safari、Mail、iCal、ITunes、JeditX、そしてVMWare。VMWareに対して1GBのメモリを割り当てます。しばらく使ったあとでiStatを見ると、メモリ使用量は約3GB。前の環境ではときどき3GBとかになっていたSWAPは当然、ゼロです。
メモリーモジュールの温度がやや高い(50から60度)ような気がしますが、純正も増設も特に温度が変わるわけではないし、安定して動いてはいるようなので放っておきます。調べてみるとMacProのメモリは60度以上にはなるようですね。ついでにかなりの電力食い。こりゃ電気代が高くなるわね。
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